グランパ プチ Facon(流儀)

いつまでも「タノシク、カワイク、役に立」てない、三世代同居中のグランパ悪戦苦闘の記録!!昭和時代の「田舎の雑貨屋」です(笑い)!

学童の仕事 「ただ遊んでいるのを見ているだけ」??  ボデイタッチは厳禁!!セクハラ、パワハラは、もってのほか!!

指導員としての仕事の初日、主任さんから、一番はじめに注意されたことは、

「どんなに可愛くても、女の子をダッコしてはいけませんよ」

「あなたが、シニアかどうかは関係ありませんからね」

だった。

 

当初は、私のキャラクターが「いやらしい」「スケベ~たらしい」顔つきだからかな(笑い)と思っていた。

家族がグランパのことをよく揶揄っていたからだ

「あなたは、顔つきが良くないから、電車に乗ったら、必ず手を上げていて、決して痴漢に間違われないようにしなさい」

と刷り込まれていたことを咄嗟に連想した。

でもそうではないらしい。

まず新しい指導員は誰でも聞いているらしい。

その中には明らかにグランパよりは「いやらしく」ない

イケメンのスカッとしたシニアも含まれていた。

 

指導員は、「強制力」を持っていない。

昨今問題になっている教師と違って、「強制力」はない。

児童も高学年になれば承知の上で対応してくる。

しかしこれは指導員の指導力不足を反省すべきだと思っている。

 

最近、教育関係者の「暴行」事件の報道を後を絶たない。

さらには、最近は、あるまじきことか「盗撮教師」なるものがマスコミを賑わす事態の発生である。

 

どんなことがあっても「暴力行為」「セクハラ、パワハラ」行為は、断じて犯してはならない最低限の「ルール」であり「モラル」である。

 

その意味では、「見ているだけ」は、正しく、必要な態度だ。